ファンミーティングin Zepp札幌
はじめまして、みろと申します。
2022年7月10日(日)田中圭くんのファンミーティングin Zepp Sapporoに参加させていただいたので、この思い出をこの場に記録として残したいと思います。
まずは私が圭くんを好きになった経緯を簡単に。
「あなたの番です」をみて翔太君、いや田中圭くんのかわいさにずっきゅんとなりその日のうちに圭モバに加入し、その日の深夜3時ぐらいまで過去ブログまで全てを読み漁るという恐怖のストーカー振りを発揮。
なんでもっと早く圭くんを好きにならなかったんだろうと何度も後悔の念に駆られる。
おっさんずラブも勿論みてたし、世間で田中圭ブームが起きているのも知ってたし、今まで見てきた作品にも沢山圭くんは出ていた。
だけどそれでもその時は好きになる事はなかったから、きっと翔太くんを通じてでなければ圭くんを好きになることは出来なかったのかなと思う。手塚翔太くんが圭くんに巡り合わせてくれたキューピット的存在。ありがとう。翔太くん。
それから2年くらい経過し、圭くんを好きな気持ちは変わらなかったけど、地方に住んでいるから舞台挨拶等のイベントにいけるわけでもなく、その時丁度ブログの更新頻度が極端に少なく（忙しいのは重々承知しております）圭モバに入っている意味あるのかな…と考えてしまい、またブログが溜まってきたら加入して読み漁ろうと軽い気持ちで一旦解約をした。この行動が後に地獄を見ることもしらず・・・・え？これからサスペンス始まるの？
解約して半年ぐらい経過した日、Twitterで「田中圭ファンミーティング」という文字をみて震えた。西野カナより震えた。しかも地元札幌での開催があると知りアラサーが道端で大泣きした。更にファンミがあると知ったのは既に当落が出てたタイミング。呼吸困難。あの時、軽い気持ちで圭モバを解約をした自分をぶち殴りたい。必死の思いでGoogle先生で「時を戻す方法」を調べるもぺこぱの「時を戻そう」というネタ動画をおすすめされ一時期ぺこぱが嫌いになる（最低）ストーカー気質の私....(表現が悪すぎるな）諦めがつかない私は、2次募集がある事を神に祈りながら再び圭モバに加入。再加入した6日後に2次募集のお知らせが来て、震えた。これは間違いなく西野カナを超える震えだった。（西野カナのネタ古い？西野カナ世代だから許して）そして、見事札幌2公演とも当選しアラサーが再び大泣き。
紆余曲折あり、いよいよ2022年7月10日をむかえる。（やっと本題に入ります。前置きの長さギネス級）ここからネタバレも含みますので、お気をつけ下さい。
当日に札幌入りするのかと思いきや前乗りしている情報を掴みどこに行くわけでもなく、圭くんと同じ空気、気温、湿度、風を感じたいと思い外に飛び出てストーカーの本領を発揮する私。
ファンミ当日は圭くんの記念すべき38歳のお誕生日。
誕生日を直接祝える＆生圭くんに会える＆札幌に圭くんがいるという現実離れした状況が、これから自分の目の前で起きると思うと緊張と不安とワクワクで息が出来なかったが、なんとか這いつくばって会場のZeppに到着。
2階席の一番後ろの席でしたが、あまりの近さに目が点となる。
嵐の札幌ドームでのライブで天井席を経験している身としてはZeppの2階席の一番後ろは神席でしかなかった。開演するまで圭くんに縁のある曲が流れていてすぐさまAppleMusicで同じプレイリストを作成しここでもストーカー気質発揮してしまう。
そして、14時開演。
圭くんと師匠のトークからスタートしたんだけど、圭くんの脚が長すぎてそのスタイルの良さ、そして何よりビジュアルが私が大好きな圭くんのビジュで（前髪あり+短髪より少し長めの圭くんが大好き人間）顔がとにかく良すぎて放心状態でトークの内容何も覚えてない（多分気絶してたと思う）
そのあと質問コーナー。タナカーの皆さんの質問がセンス良すぎて自分のゴミみたいな質問読まれるなと念を送ってた。昼公演だったと思うけど、「図書館戦争で圭くんの事を好きになった14歳？の私も今日で21歳になりました。私の事子供にみえますか？」に対し「もう子供にみえなくて困ってるよ」をいただいて会場悲鳴のような歓声があがる。私はもちろん気絶するよね★目を合わせすごい甘くて優しいボイスの「もう子供にみえなくて困ってるよ」をくらっていた質問者の方生きてるかな？？この質問していた女性に金一封を差し上あげたい気持ちでいっぱい。
2階席の方多分皆さん感じていたと思うけど、オープニングトークから質問コーナーまで師匠も圭くんもちらりとも2階席のほうを見てくれないの。私嵐ファンでもあり嵐ファンの方はわかると思うけど、嵐のライブって上の席の人をより意識して手を振ってくれるし良くみて気にかけてくれる。嵐はアイドルだし俳優さんと比べるなんてお門違いだし誰かと比べることはしたくないけど、あまりの見てくれなさに少ししょぼんとなっていた。
そしてクイズコーナーがはじまり、4問目くらいであっけなく脱落した私ですが、クイズも後半になり「どのぐらい残ってるんだろ～」の一言で急に2階席にも照明がつき、圭くん「えええええええええええ！！！！2階にもいたの！？！？！？！ごめんごめんごめん。こんな長い時間......言っといてよーー。リハーサルもしたのに。えええ？？？お化けじゃないよね？人だよね？？照明つけといてもらうよ」とまさかの師匠も圭くんも2階に人がいる事を知らず、そりゃ2階のほうみないわけだよね。
そんなことある？っていうハプニングだったけど、なぜ2階をみてくれないのかという理由がわかり凄くホッとした。そのあとは2階を凄く気にかけてくれて優しさの塊でしかなかった。優男と書いて田中圭と読むと辞書編纂者の林太郎さんに教えてあげたい。
次に歌のコーナーなんだけど圭くんはカラオケというけど、あれは立派な田中圭のコンサート。セトリは下記の通りでした。
- 虹（福山雅治）
- なんでもないよ（マカロニえんぴつ）
- 会いたいよ（手塚翔太）
「虹」は一発目の音を少し外し照れてしまい、福山さんのモノマネをしながら途中歌う。かわいいんだ....とにかくかわいい.....
「なんでもないよ」は圭くんの声にどんぴしゃ。圭くんとカラオケ行ったらこんな感じなんだろうなーと不純な気持ちで聴いててごめんなさい（さっきカラオケじゃなくコンサートと言っただろ）
「会いたいよ」は圭くんを好きになったきっかのドラマでもあるから思い出があり過ぎて言葉には言い表せれない。
圭くんの歌声はあたたかと優しさを兼ね揃えていて沢山の人を幸せに出来る力を持っているからこそ、圭くんの歌声を求めている人は多いんだよ、事務所さん。ね？言いたいことわかるよね？（圧力）
そのあとは圭くんから色々お言葉を頂戴し、圭くんを応援しててよかったと心底思った。とにかくファン思いでサービス精神が旺盛で、誰に対しても裏表なく平等に接して、嘘がつけなくて、自分の事を愛してくれる人には倍の愛情で包み込んでくれる圭くん。一度共演した方から「圭さん」「圭兄」「圭ちゃん」と愛される理由がこのファンミを通じてよく分かった気がする。こんな素敵な人を好きになった自分を誇りに思うぐらい田中圭という人間の全てが大好き。
最後はグッズTシャツをきた圭くんにお見送りをされ終了なんだが、滴る汗にあのくしゃっとした満面の笑顔で両手で手を振りながらしっかりと目をみて「ありがと～」と言ってくれました。興奮と緊張で自分がどういう反応してたか思い出せない......手を振ることで精一杯でちゃんと笑えてたかな。体感では3秒ぐらい目が合ってたと思う。うん、好き。大好き。
アクリルシートがあるにも関わらずシートがない所に顔を出してお見送りしてくれる優しさ。1人1人の目をしっかり見てくれる優しさ。〇〇やってというボードや団扇に対して全てに答える優しさ。本当にこのファンミを通じて色んな形の優しさをみせてくれた圭くん。本当にありがとうございます。
2022年7月10日に起きた奇跡のような出来事を全て宝箱に閉まって、これから辛い事や悲しい事が起きたらこの宝箱を開けてこの日の事を思い出そうと思います。
そして、圭モバは今後一切解約しないことを誓います笑
残りの公演、圭くんはもちろんスタッフさん達も皆さん無事に完走できる事を祈っています。
素敵なファンミーティングをありがとうございました。
※夜公演の事も書こうと思ったけど余りにも長くなったので諦めます…
